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【フィスコ・ニューヨークレポート】 ~第二百四回:BOE利下げ、ECB金利据え置きを決定、欧州通貨弱含む~

update 2008年04月14日(月曜日)

外貨投資を行ううえで、為替変動は運用パフォーマンスに大きな影響を与えます。 そこで、為替変動の要因として注目される米国の経済指標の発表とその影響について、フィスコ社のニューヨーク支局からポッドキャスティングでレポートをお届けします。

フィスコ・ニューヨークレポートの第二百四回は、「BOE利下げ、ECB金利据え置きを決定、欧州通貨弱含む」です。

こちらは、株式会社フィスコ、ニューヨーク支局の平松です。

本日、10日の外為市場では、英国中銀(BOE)が金融政策委員会を開き、大方の事前予想通り、政策金利を0.25ポイント引き下げ、5.0%にすることを決めました。

昨年12月以来で3度目の利下げとなりますが、英国経済もリセッション入りが懸念されていることで追加利下げが予想されています。

その後、欧州中央銀行(ECB)が金融政策を発表し、こちらは景気懸念よりもインフレ抑制を重視することで政策金利を現状の4.00%で据え置くことを決めました。政策見通しを判断する上で注目されるトリシェECB総裁の会見では、市場の混乱が予想以上に経済に悪影響を与える恐れがあると述べましたが、その一方でインフレリスクは依然として高いと指摘し、当面の金利据え置きを示唆しました。

ニューヨーク市場では、米国2月の貿易収支が発表されました。発表数値は623億ドルの赤字となり、エネルギー関連や自動車の輸入増加を受けて赤字幅は事前のマイナス予想に反して拡大しました。見通しでは、ドル安の進行や堅調な外需拡大を受けて貿易赤字は現状水準を継続か、改善に向かうと予想されています。これら経済イベント、経済指標を受けた為替相場動向をレポートさせていただきます。

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